全国書店員の投票で選ばれる
「本屋大賞2012」の発表会が
4月10日、東京・明治記念館で行われ、
直木賞作家・
三浦しをんさんの小説
『舟を編む』が大賞に輝きました。
本屋大賞の受賞作は例年、
映画やドラマなどで映像化されていて、
2006年受賞作の
リリー・フランキーさんの
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、
2009年受賞作の
湊かなえさんの
『告白』などは大ヒットしましたよね。
2011年受賞作の
東川篤哉さんの
『謎解きはディナーのあとで』も、
嵐の櫻井翔さん、北川景子さん主演でTVドラマ化されました。
今回の受賞作の
『舟を編む』も映像化されるのではないでしょうか。楽しみですね。
【ノミネート10作品の順位】
1位:『舟を編む』三浦しをん(光文社)
2位:『ジェノサイド』高野和明(角川書店)
3位:『ピエタ』大島真寿美(ポプラ社)
4位:『くちびるに歌を』中田永一(小学館)
5位:『人質の朗読会』小川洋子(中央公論新社)
6位:『ユリゴコロ』沼田まほかる(双葉社)
7位:『誰かが足りない』宮下奈都(双葉社)
8位:『ビブリア古書堂の事件手帖』三上延(アスキー・メディアワークス)
9位:『偉大なる、しゅららぼん』万城目学(集英社)
10位:『プリズム』百田尚樹(幻冬舎)
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