大阪市北区にある
造幣局の『桜の通り抜け』が、
今日から始まっています。
明治16年から始まって今回で129回目を迎える、
大阪の春の風物詩です。
今年は新たに淡紅色の八重桜
『松前薄紅九重(まつまえうすべにここのえ)』が加わって、
129品種354本の桜が咲いています。
造幣局によると、今日現在の開花状況は
3分咲きで、
20日ごろからが一番の見ごろだそうです。
毎年、この造幣局の通り抜けでは、
「今年の花」というのが決められているんですが、
平成24年度の「今年の花」は、
『小手毬(こでまり)』。
花が枝の先に密集していて、咲いた姿が
小さな手毬のように見えるのが特徴です。
昨年は東日本大震災を受けて夜間のライトアップは中止されていましたが、
今年は例年通り行われます。
観覧は
4月23日(月)までの7日間
平日
午前10時から午後9時まで
土日 午前 9時から午後9時まで
です。
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