熱中症は、
夏直前の今、特に要注意だそうです。
身体が
暑さに慣れていない梅雨入り前後の今、一番注意が必要です。
熱中症になる
3つの条件というのが、
1.気温が高い(28℃以上)
2.湿度が高い
3.無風
だそうです。
1つでも当てはまれば、熱中症のリスクがあります!
予防法として、
水分(塩分入り)補給と合わせて、
部屋の窓を開けるなどして、
風通しをよくすることも大切です。
水分を取る量ですが、
人間の身体は、必要がなくなったら飲みたくなくなるようにできているので、
特別スポーツをしていなければ、
飲みたいときに飲んで、もういいかなと感じればそこでやめるというくらいで
いいそうです。
また、熱中症予防のことを考えると、
「
汗をかきやすい体質」になって
「体温調節機能の高い体になる」ことも大切です。
その汗をかきやすい体質になるには、
ある飲み物が効果的だということです。
その
ある飲み物とは・・・
『牛乳』
汗ばむ程度のややきつい運動を1日30分程度行い、
そのあと
30分以内にコップ1杯程度の牛乳を飲みます。
これを週4回、1週間から4週間行うと、血液の量が増えて
「汗をかきやすい体質」になるそうです。
血液は、体の中の
熱を皮膚の表面に運んで
外に
逃がす働きがあり、
血液の成分が汗になって体温を下げます。
運動の直後に牛乳を飲むと、
血液中の「
アルブミン」というタンパク質が大幅に増えて血液の
量が増えます。
その結果、体の
熱を効率よく外に出すことができるようになります。
血液の量を増やして暑さに強い体質をつくることで、
熱中症予防になるというわけです。
2012-06-08 23:35
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