今、夏バテ対策で見直されている
飲み物が、
甘酒なんだそうです。
“
冬の飲み物”のイメージが強い“甘酒”ですが、
江戸時代には、
夏場の栄養補給の飲み物として人気だったそうです。
“甘酒”は、俳句の
夏の季語にもなっています。
暑い盛りにふつふつと濁り水が湧きあがる
箱根の大涌谷の様子を甘酒と重ね合わせた俳句
⇒
あま酒の地獄もちかし箱根山 与謝蕪村
甘酒は、
・発汗で失われる
水分や
塩分
・体のエネルギー源になる
糖分
を補給することができます。
だんだん暑くなるこれからの季節には、
冷たい甘酒が注目を集めていて、
メーカーからも夏向きの新商品が発売されています。
甘酒といえば、森永製菓の「
甘酒」
この
赤い缶がおなじみですが、
⇒ 夏バージョンは
青!
冷やし甘酒 (120円)
スッキリした
甘さと、ほんのり感じる
塩味が特徴です。
10年以上前から地域限定で発売されていたそうですが、
塩麹(こうじ)ブームで
発酵食品の良さが見直されたこともあって、
よく売れているそうです。
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